夕立の後、夏の日の午後
「見せたいものがある」そう言って 駆け出してく
君の後ろを追いかけた 夏の日の午後でした
越えたことないフェンス乗り越えて
買ってもらったばかりの靴 気にしながら
着いた場所には 君が苦労して作り上げた
秘密の基地!! 僕は思わず言葉失った
「ここに来たのは君が始めてだ。仲間になってくれないか」
小さくつぶやく
汚れた手と握手したとき
もう何だって出来る気がしたんだ
「あぁ、もちろんさ」僕は答えた
それから毎日のように 僕はフェンス乗り越え
すっかりくすんだ靴を履きながら 走った
向こうで君が持ってきたラジオから
英語の歌が流れている
いつか襲ってくるかもしれない困難に 僕ら耳を澄ませた
太陽と草いきれと虫刺されも気にしない
(僕らはここにいる)それだけでいい
それだけでいい